記述式の極意
 

フラッグ行政書士講座 記述式勉強方法

 
 

まず、記述式対策を考えるには、二つの場合に分けて考える必要があると思います。

その二つの場合ですが、場合分けの前提問題についてお話したいと思います。

私は以前、択一式の問題が出来上がってから、択一式の難易度によって、記述式で、得点させるのか、させないのかを、まず決めると思っていますとブログで書きました。

覚えていますか? 

そこでまず、得点させる記述式の問題を作る場合は、ヤマを張って、当たる可能性が高いと思います。

例えば、「177条の第三者とは」 や「賃貸契約における信頼関係破壊の理論」 などは、ヤマを張って当たる可能性の高いタイプです。

昨年私は、代理の無権代理人と本人の相続でヤマを張りましたが、このタイプなら、これだろう!というよみです。

代理はメジャーテーマ、40字くらいでぴったんこ当たりならこれだろう。というわけです。

ですから、このタイプの場合は、記述式で出題されそうなテーマを準備しておけば、得点できる可能性が高い!

記述式対策に、時間をかけた人ほど、高得点が期待できるというわけです。

記述式対策の極意の続編です。記述式で得点させない場合についてです。

記述式の勉強が無意味ということはないと思います。メジャーテーマについて、書いたり、覚えたりすることは、

 必ずその方の血となり、肉となるでしょうしかし、ぴったんこ当たり

 はないわけですから、その場で考えて書くしかありません。

  では、どのような対策をすれば良いのでしょうか?私はこれしかないと思います。

 常日頃の勉強の中で、何故どうしてということにこだわること。

 また、基本的な事例に対してこだわることこれしかないと思います。

 換言すれば、単なる暗記はしない!覚えちゃえばいいさ的な思考回路は修正することです。

 例えばですが、履行補助者の故意・過失ってのがありますが、売主が、従業員にタンスの配達を任せた。

 ところが、彼が迷子になって、配達が遅れた。

 もしかして皆さんは、この場合、売主は債務不履行の責任を負うと覚えておけばいいのだ!

 と、思っていませんか? だとしたら、こだわりのある勉強ではないと思います

 債権者である買主は、従業員に対して何か主張できることはないのか?

 たとえば、不法行為に基づく、損害賠償請求は可能でしょう??

 では、なぜ、履行補助者である従業員に対して、債務不履行に基づく損害賠償請求はできないのですか?

 それは、契約の当事者ではない従業員は契約上の義務を負っていないからでしょう?

 ではそもそも、債務不履行責任のものの本質って?

 義務違反でしょう たとえば、契約によって義務を負った者が(自らの意思で約束したものが)

 約束を守らないから、責任を負う。だからこそ約束をした、義務者自身に、帰責事由がないことについて、

 立証責任を負わせるわけです。

 こだわりを持った勉強は、時間がかかります。めんどくさいです 

 ですが、真の実力をアップさせるのは、容易ではないと思います。

 それではまた、お会いしましょう。行政書士試験対策のフラッグでした。

 
 

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